2016年2月28日日曜日

2016/02/28 (Sunday/Monday) 合鴨の卵

暖かい日だった。午前は、剪定の続きを。植えてから10年ほど経つコーネリア、アンジェラ、フェリシアのつるバラ。古い枝を取り除いて、すっきりした姿を見るのは清々しい。でも疲れた。

昨日のT先生の太極拳の教室で、先生から合鴨の卵をいただいた

合鴨が卵を産むとは、知らなかった

合鴨農法でお米を作っている方が、合鴨が可愛くてとてもその卵を食べる気にならないとか

先生のところでも食べきれないので持ってきてくれた

さっそく卵焼きを作ってみた

まず、殻が堅くしっかりしている。黄身が大きくてこんもり。できた卵焼きは色が鮮やかな黄色で、濃厚な味。美味しいのにはびっくりでした。

夕食は、鯵フライ、マグロの山かけ、小松菜とイカの炒め、ゆず大根、かぶのぬか漬け。ワインは、ローヌ赤Clos de Tue-Boeuf。前回のロゼと同じワイナリー。赤もバランスがよく渋めで日本の食事によく合います。最近の中では最もお気に入りのワイン。

2016年2月25日木曜日

2016/02/25 (Thursday/Jueves) バラ剪定ボチボチ

K先生の太極拳教室。新しい生徒がこのところ毎週のように入ってきて以前にも増して活気づいてきた。大きな教室でも、小人数で和気あいあいした教室でも、揚名時太極拳は、誰にでも楽しめる健康法。出会ったことにいつも感謝している。

今日のお稽古で先生から「体幹」を崩すことなく、自由に体の動きに合わせて体幹を左右に滑らかに動くようになるといいようなお話があった。わかるような・・・

庭のバラの剪定をボチボチ始めた。午後から最低5本はしようと決めた。で、昨日は5本、そして今日は7本。

とにかくバラがスッキリ気持ちよくなることだけを念頭に迷わず切る。何年目かに行き着いた私の流儀。


木立のバラは簡単だが、やっかいなつるバラ

なかなか手がでない

これは、ロッサ・ムルガリ

これもどこから始めるかが難しい

暖かい日にのんびりした気持ちでするのがいい

これは、アンジェラとコーネリア







夕食は、おつまみに、チーズ数種、ピックルス、お昼の残り(ニンジンのマリネと鶏胸肉のマヨ和え)。かに玉、小松菜とチャーシューの炒め、鯵の干物。ご飯と味噌汁(豆腐)。ワインはフランス、ローヌ地方のClo de Tue-Boeufのロゼ。バランスの良い飲みやすいロゼです。暑い夏のお昼に冷やして飲んだら最高でしょう。

2016年2月19日金曜日

2016/02/19 (Friday/Viernes) バラの鉢増

暖かい日。バラの剪定をする前に、ベランダの鉢植えのバラの鉢増をした。

思いきって剪定して、鉢を新しくして植え替えるのだが、今年は、バラの土で有名な店2カ所から専用土を買って使った。

楽です!どちらの土がいい結果を出すか、楽しみ。

大きな鉢の一つは、地植えしていたジャクリーン・デュプレを鉢に移した。白の花びらに赤いシベがきれいなバラで、身近に置いて見たいのと、結構虫にやられるので、手入れしやすいところにと思った。

もう新しい苗は買わないと心に決めているので、庭にあるバラを植え替えたりして、新しい気分にすることにした。

一昨日は、大泉の高木先生の水彩画教室だった。アトリエで花を描いた。


スカピオサ

花の咲いている様がおもしろく、私は、この花を同時に3枚描いてみた

水彩画は置いた絵の具が乾いてから色を重ねる

3枚同時進行すると、乾くタイミングを気にしなくていい

午後からはマーガレットを描いた

ガーベラは写真をとっていつか家でと思っている


 
夕食は、昼間しっかり食べたので(ご飯、味噌汁、ホイコーロ、納豆、煮豆)、おつまみシリーズ。タクワンと葱のオムレツ、プルーンとクルミのベーコン巻き(A's Kitchedn)、白菜とりんごのサラダ、ロールキャベツ(昨日からの)、チーズ。ワインはvin natureでフランスIRANCY赤。酸味が強かったが2日目の今日はまろやかでコクがあり美味しいワイン。

明日から東京です。

2016年2月16日火曜日

2016/02/16 (Tuesday/Martes) 手前味噌仕込み

Sさんのところでの味噌作りに引き続き、ウチでも味噌を作った。


2日間かけて煮た大豆をミンサーでつぶす

今年は、大豆1.5Kg、麹3Kg、塩900gの割合で甘口に


つぶした大豆と塩切り麹をまぜて空気を抜きながらカメに

結構力のいる作業で、旦那が奮闘

私はもっぱらアシスタント

昨年はもっと簡単にできたような気がしたのは、年のせいか?

自家製の味噌は本当に美味しい

かけた労力の価値あり

今年は暖冬なので、バラのケアも早めに始めなければ・・・

昨年はうどんこ病にかかるバラが増えてきたので、ネットでいろいろ探し、「キクノール」という木酢液を今年は使ってみようかと思った

まずは、50倍液をバラの根元に撒いた

昨年の環境をリセットするためだとか

バラは試行錯誤

だから奥深いのかも





夕食は、平牧の豚肉とちぢみほうれん草のしゃぶしゃぶ。おつまみに、チーズ数種(最高です!)、金柑のワインコンポート(A's Kitchn)、ピックルス、かぼちゃの煮物(いつぞやの)。ワインは、vin natureでJean-Philippe PadieのFleur de cailloux白。酸味がほのかに感じられ、和食と一緒に楽しめるワインです。

2016年2月15日月曜日

2015/02/15 (Monday/Lunes) 味噌作り

土曜日は、ご近所の別荘のSさん宅での恒例の味噌作りだった。今年は総勢8名で。

まずは昨年作った味噌をあけた。こんなに美味しそうに出来上がっていた。30Kgを参加メンバーで分ける作業から。







いよいよ今年の味噌作りを開始。Sさんと現地在住の妹と私であらかじめ豆を煮て持参。昨年はまだ堅いとの駄目だしを受け、今年は自信をもって行ったら、これでも堅いとか・・・何事も石の上にも3年ですね。さらに30分ほど煮ることになってしまった。

豆をミンサーでつぶし、塩切り麹と混ぜ、味噌玉を作ってかめの中に均等に詰めていく

堅さ(柔らかさ)は、耳たぶくらい



表面のふちに塩をまき、キッチンペーパーで表面を覆う

空気に触れないようにするとカビは生えにくい

蓋かわりのお皿をのせ、水の入ったペットボトルで重しをして完成

重しは味噌出来上がり重量の20%くらい


















大勢でしかも手慣れているせいか、午前中で作業は終了。

ランチは、麦の家のサンドイッチとSさんお手製のスープ

そして、こんな豪華なデザート

Uさんがご近所のケーキ屋さんから調達してきてくれた

外のデコレーションに劣らず中味もリッチなロールケーキ

進化してる!


こんなサプライズも!


メンバーの中に編み物の天才がいて、なんと、皆の帽子をこの日に間に合うように編んできてくれたのだ!

残り毛糸でとうことだが、こんなに色がきれいな帽子をこれだけ作れるほどの残り毛糸を持っているとは、プロですね


どれもステキで迷ってしまったけれど、これが似合うと皆さんのご意見を受け入れ、私の帽子はこれ

とっても気に入ってしまった!









夜は「徒然草」で宴会。鯛しゃぶをメインに、お造りやブリ大根、手作り豆腐を揚げ出しにしたもの、前菜など、美味しくて、しかもお安く、何か申し訳ないような。好きな日本酒やワインを持参していったこともあり、みんな大満足。ちなみに妹はBourgongneのMacon Village白、私はFonduceのPino Noir赤を持参。

濃い一日でした。

2016年2月2日火曜日

2016/02/02 (Tuesday/Martes) 散歩

このところ天候が安定していなかったが、今日は久しぶりに青空。

これも久しぶりに散歩に出かけた。

三分一湧水に車を停めて、付近と隣接の公園をブラブラ。風もなく穏やかないい日。

冬は本当に歩かなくなるので、お天気のいいときは歩くことにしようと決心。太極拳だけでは不十分なようだ。


三分一湧水の公園

冬の空はどこまでもブルー

雪に木々の陰が映り、いい画になりそう

スケッチにあらためて来てもいいかなと思った

画を始めて、景色を眺めるのがもっと好きになった







そんな平和な日の夕食は、牛肉(生活クラブのほうきね牛)のバター焼き大根おろしで、菜の花の酢みそ和え、春菊の白和え、豆のマリネのサラダ、カブの塩麹漬け、諏訪えびすやのワカサギの唐揚げ(妹からの貰い物)。雑穀ごはんと味噌汁(揚げと大根)。ワインは、アルザスのPinot Noir Eierre Frick、vin natureで、渋めだけど、アルザスのピノは初めて。結構いいかも。和食に合う。