虹パンのNさんのご紹介で、小淵沢の「さとう」さん宅に「食して愉しむ器の会」に行った。
メンバーはNさんの他に高根のFiさん、小淵沢のFtさん、妹、私の5名。虹パンに集結してFiさんの車で向かった。
陽が降り注ぐ居間に入ると、器達が待っていた
東京世田谷で釜をもって活躍している矢野考徳さんの作品
第一印象は、お鍋から小皿やぐい飲みまで多岐に渡っている
オーナーのさとうさんは8ヶ月前に移住されたばかり
陶芸作家の矢野さんとは10数年前に出会い、それ以来、矢野さんの器を使った感性豊かな生活をご夫妻で!楽しんでいる
矢野さんの食器は、一般家庭用というより料理屋さんで使われているという話で納得
そのための工夫があり、見た目の美しさはもとより重ねやすいかたちだったり、使う人の工夫でさまざまな使い方に
電気釜で焼くので色のバリエーションもおもしろい
さとうさんご夫妻が陶器を使ったお料理でもてなしてくれた。
陶板で鰆を焼く
鰆は目黒のこだわりの鮮魚店「魚桂」からのお取り寄せ
鰆の繊細な味が凝縮されて美味
陶の七輪で焼く椎茸
椎茸の汁がジュワーと出てきたら片面だけで焼き上がり
今まで両面焼いて美味しさを逃がしていたと反省
土鍋でトマトのリゾット
炊きあがりにチーズを
トマトの味がお米の美味しさを引き立てていた
器ごと火にかけて作った肉じゃがをそのまま食卓へ
だし汁は刻んだ昆布とコンソメ
煮崩れもなくふっくらと仕上がっていました
陶器を料理の鍋として使う利点は、短時間煮てからじっくり蒸らすことにより輻射熱で旨味を引き出してくれるということと、省エネであること。
器を見てもデザインや色の好きずきはあっても、器としての本来の良さは使わなければわからない。さとうさんご夫妻が日常使っている感想をいろいろ伺い、それぞれの器が生き生きと見えてきた。おもしろい経験だった。
デザートは奥様お手製のルバーブのマッフィン
お皿がそら豆の形をしていて、いろいろな使い方ができそう
とりあえず予約をしてきた
今回あった中から選んだ器
ご飯茶碗と思ったが、これもいろいろな用途に
食器使いも土鍋も、既成概念にとらわれ過ぎていたと反省しきり
帰りに、同じ小淵沢のFtさん宅にお邪魔した。
14年前に家を建てて移住されたそうで、快適に生活できる工夫が随所に
アメリカの住宅にあるような地下室には、八ヶ岳の生活に必要なものが納められている
奥様手作りのものが家中に!
この手のことが苦手な私には信じられない
Nさんはここで、同行されたFiさんに編み物を教えてもらっているとか
甲斐駒が一望できる窓からさす暖かな陽を浴びながら3人でおしゃべりしながら手仕事
これぞ八ヶ岳ライフ
妹と帰路、八ヶ岳で出会う人たちって本当に毎回驚くような人ばかりと感心。今日の出会いを作ってくれたNさんに感謝、感謝。
夕食は、一人だったので、手近にあるもので簡単に。大根おろしで焼き肉(牛)とオイルサーディン、キャベツとベーコン(妹からもらった)の蒸し煮(土鍋でなくストウブ鍋で)、サツマイモ(金時)のオイル焼き、作り置きした金時豆、かぶの漬け物(きのうの残り)。矢野さんの器を使いたくて玄米。
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